●現在の仕事内容を教えてください
トラックに積載されている燃料タンクの溶接を担当しています。専門学校でデザインを学び、看板などの施工監理の仕事をしていましたが、現場で溶接を見て「カッコいい」と思ったのがきっかけです。女性の姿を見たことがなかったのも刺激になりました。「やってみたい」とテクノスクールに入り直し、溶接の免許を取得しました。
●なぜこの会社を選んだのですか?
金属の中でもアルミの溶接は難しいと言われていたので「チャレンジしたい」と思ってアルミの溶接ができる会社を探しました。入社してからアルミの溶接の資格を取得。通信講座や講習には会社の補助があって助かりました。
アルミ溶接の難しさは失敗できないところ。やり直しがきかないし、塗装しないで使うことが多いので少しのキズもNG。緊張感はありますが、うまく仕上げられると嬉しい。完成すると段ボールに入れて梱包しますが、きれいにトラックに積み上げ、送り出す時には達成感があります。
●お昼はどうしていますか?
以前の部署では社食が遠かったので、お弁当を持ってきていましたが、今はすごく近いので、毎日社食です。メイン料理やサイドメニューを選べる定食を頼みますが、一番好きなのが「揚げ豆腐のひき肉あんかけ」。メニューに並ぶと「やったー」と思います。
●休日はどんなことをしていますか?
インドア派なので部屋で映画を見たりして過ごすことが多いです。ただ最近、外に出て楽しみたいと、ドライブがてら隣県にラーメンを食べに行くようになりました。一人暮らしの自由を満喫していて、「今しかできないことをやっておこう」と思っています。
●今後の目標はありますか?
自身の目標としては技術を磨くこと。いつか災害用の給水タンクを作りたいと思っています。巨大なので溶接も大変ですが、大きなものを作れたらカッコいいし、災害時に役立てるのもうれしい。部署の一員としては、女性としての立場を生かしていきたい。はじめて溶接の部署に女性が入ったことで、業務が見直されています。例えば、燃料タンクも45L容量になると男性でも運ぶのは大変。これまでは「あたりまえ」とやってきたけれど、それを見直していこうという動きが出てきました。だれにとっても働きやすい環境になるように、環境が改善されていくように、積極的に関わっていきたいと思います。